隣に(あなたへ)

隣りにいれば それでいい

そう思っていた頃もあったね


触れ合うことで安心して

分かり合ったつもりになってたけれど

ほんとは何も見えてなかった


あれからいくつか季節が流れて

何度目かの夏を迎えて

今 確かな想いが此処にある


もう何も怖いものはないよ

見せかけの優しさや嘘も

偽りの鎧で固めた自分も

遠い昔に捨ててきたから


心の奥で呼んでる声は

いつだって響いてくる

離れていても

一番近くにいるね


あなたの隣りに

ちゃんとあたしの居場所があること

あなたが教えてくれたから

いつだって 心はそばに

あなたの隣りにいられるの


この場所だけは

他の誰にも譲れない

星野美咲 WEB詩集

Poem Story of Lovely Memory